ドラゴン・タトゥーの女/リスベット・サランデル
ネットであらかじめ見ていてもこのオープニング移民の歌。カバー曲でしたがかなり強烈でした。
このオープニングがデビッド・フィンチャーらしい?・・・
省かれているところ変えられているところありましたが小説を読んでいたので
補完しながらというのか、よかったです。
リスベットの描き方は及第点(偉そう)はつくものの
演出側に対して個人的にはもう一歩(偉そう)
ただルーニー・マーラは100点満点!
主演女優賞差し上げます!
メイクアップも凄いんでしょうが(ひょっとして顔の輪郭も変えてる?)
それが役者といえばそれまでですが中身から変えてますよね。
リスベットの過酷な生い立ち。そしてその現在。
社会に対する拒絶、怒り、憎しみ、反感、不信・・・等々
それらに対抗すべく鉄の鎧で身を固める。
なりきるとは正にこのことです。