オーケストリオン/パット・メセニー レビュー
予約してあった輸入盤は発売日の26日に届きました。
以来、毎日聴いています。
何時もどおりのメセニーワールドが展開されてます。いいです！
ちがうのはメセニー以外のミュージシャンはいなくてプログラミングされた機械
オーケストリオンとの共演です。
もちろんデジタルではなく機械仕掛けのアナログ演奏。
想像以上に凄いことなんでしょうね。
知らなければ機械の自動演奏とは気付かないと思います。
気のせいかサウンドに厚みがないかな？と思い似たような曲を
以前のCDからピックアップして聴き比べてみましたが
明らかに違うってほどではありません。
でも多少もの足りなさは残るかも。
メセニーの曲自体は何時もどおりというかクオリティーはキープされてます。
P.メセニーのコンセプトはどれも英語でまだわかりませんが、
これはどちらかと云うとメカニカルなトピックであり
そのなかでメセニーの音楽が取り上げられているという感じではないでしょうか。
まもなくワールドツアーも始まり、6月来日の噂もあります。
グラミーも間近ですが・・・
以上、３日聴いた時点での感想でした。
