酒井隆司 生活の道具

良質の労働が良質の社会を形成する。信州松本で家具と生活用具を作っています。

じゃず 生きてます


100% じゃずは地上からは消えたと思っていました。
天国に旅立ったかなと。


この月曜日に先日届いた栗の材を皮むき、樹皮の部分にカミキリムシが卵を産んで幼虫が穴を作っていくので
それを行なっていると近くで何か音がしました。
僕は時々、口癖、ではないですが仕事場でじゃずって呼ぶ時があります。まぁちょっとしたお遊びで。


するとその作業をしていたそばにじゃずが現れ、というか最初何が起こったのか、わからないというか
えっ??!!
じゃず?? 嘘っ!!
本当にすぐにはわかりませんでした。
まぁ勝手にですが死んだものと思っていたわけで
それに以前にも増した汚れていたこともあり
そのうち、じわ〜っとじゃずだとわかり、もう最高にうれしかったです。
ちょうど5ヶ月ぶりでした。この信州の厳しい冬を乗り切ったんですからね。


これらの写真はみんな遺影だったんですが
じゃず生きてます!!