長時間露光
ここもこども椅子展が開催された松本市美術館。
時間は夜の八時半くらいだったでしょうか。
写真ってのは面白いものでこうやって暗い場所でも長い時間、フィルムを感光させれば写ってくれます。
これは10分間、シャッターを開けっ放しで撮っています。
バルブ撮影はシャッターを押している間、開いた状態で撮ることです。
データ、経験がないのでこの時は勘で撮りました。
なんとかうまくいきましたがちょっと長かったようでこんなにまぶしい程に明るくはありませんでした。
月明かりだけの幻想的な写真も見た事があります。
暗い夜の月ではなく長時間露光させたもので山並み、大地、家並みが幻想的な一枚でした。
昼間シャッタースピードが長すぎると白くなるように
夜の場合はもともと暗いので長時間露光させると肉眼ではあり得ない世界が写るという訳です。
あとはよく見かける長時間露光の写真といえば海や川、動きのあるものを撮れば
これまた幻想的な写真になります。
いつかまた挑戦してみます。
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