下町ロケット/池井戸潤
K100D JUPITER-9
記事と写真は全く関係ありませんが ˚∆˚:
最近この人の本に嵌まっております。
ひと月程前アマゾンで何か面白そうな本はないかと物色していて
実は初めて知った作家です。
以来。一週間に一冊のペースで立て続けに5冊。
下町ロケットはある中小企業の開発した部品が国産ロケットに使われるまでの話で
ラストの打ち上げ成功のシーンは、もうこちらも歓声を上げたくなるばかりの臨場感!
この人、元銀行マンであるらしく多くの作品が企業を舞台にしているものが多そうです。
ドラマチックで対立があり一喜一憂。ミステリー、サスペンス、人情ものありと
とにかくある意味ストーリーの組み立て方はステレオタイプなのかもしれませんが
読者はそれをわかっていて、もう単純にのめり込んでしまうのでしょう。
普通、続けて4、5冊同じ作家のものを読むと飽きてくる頃ですが
明日また池井戸潤、借りて来ようかと。