2010-10-31 栗の杓子 製品 久し振りに杓子の注文が入りました。 コンパスで9cmの円を書けば当然、誰もが同じ形になります。直線も然り。 でもこれがフリーハンドであれば10人10色。 杓子にはこの難しさと魅力があるように思います。 実はいつも作っている訳ではないので作り出す前に2、3日トレーニング?1本づつ削りながら 感を取り戻して、まとまった本数に取りかかっています。 左は2年ほど使っているもの。 試作のケンポナシ。