酒井隆司 生活の道具

良質の労働が良質の社会を形成する。信州松本で家具と生活用具を作っています。

KREISBERG meets VERAS


ネルソン・ベラス(左)の追っかけをやっております。
とは言っても主にYouTubeです。
それに音楽をダウンロードで購入したのもこの人が初めて。


少し前にジョナサン・クレイズバーグというジャズギタリストと二人で
『グッドバイ・ポークパイ・ハット』がアップされていてジョナサン・クレイズバーグはこの時初めて知りました。
来月の18日にデュオのアルバムがリリースされるようです。


https://www.youtube.com/watch?v=DAaaG8hUdgA


この曲は何回か聴いていると、はて?どこかで聴いたような・・・
パット・メセニーの『Ahmid 6』(METHENY MEHLDAU 収録)に雰囲気がとてもよく似ています。
でもそれに引けを取らないくらい、いい出来です。
おそらく新しいアルバムには『GOODBYE PORKPIE HAT』も入っていると思いますが
他にどんな曲が演奏されているのか楽しみです。

ゲット・アウト


ゲット・アウト、期待どおり面白い映画でした。昨日、レンタルで観ました。
監督はなんとコメディアンでこれが監督デビュー作、低予算ながら大ヒットとなり
アカデミー賞にも幾つかノミネートされ見事、脚本賞を受賞。
時々こういう映画ってありますよね。


スリラーというか後半はもう完全にホラー。
で、ふと観ていて『悪魔のいけにえ』や『サイコ』が頭をよぎりました。
この二つの作品はこういった映画の源流だと思います。


後半、ホラーになってくるといい意味でB級臭も漂わせながら
この監督らしくということなのかコメディタッチのラストが
それまでの凄惨なシンーンを中和させて(?)
ストーリー、展開、全体のバランスが見事でした。


ホラー、苦手な人にはお勧めできません。ˆ ˆ

暗闇の光


Moonrise, Hernandez, New Mexico / Ancel Adams


この写真が最初に見たアンセル・アダムスの『月の出、ニューメキシコ州ヘルナンデス』
強烈に印象付けられた作品です。
アンセル・アダムスが家に帰る途中で出くわした光景で、彼曰く
『光が変わらないうちに撮らねばならなかった。私は最大限の速さで動き、15秒で片づけた』だったそうです。


僕はこの写真を見た時は夜中なのかと思いましたが月の出ということであれば夕方ということでしょうか。
夕方とはいえ、まだ明るさが残っている時期もあればもう暗い時期もあるかも知れません。
何れにしてもフィルムと光の関係はその露光時間で真っ黒から真っ白まであります。


次の写真は去年の11月の初めの満月の夜に高ボッチ高原で撮った写真です。
まぁアンセル・アダムスに影響を受けたわけです。
もちろん全然違いますけどね。
これは中判のカメラで撮っていますが絞りはf11、シャッタースピードは1時間です。
データがないので勘です。写真は昼間のように明るくなってしまいました。
でも実際は月の光だけで暗闇です。
時間は夜の8時くらいから10時過ぎくらいだったでしょうか
三脚2本並べて二つのカメラで少しずつ違う時間のセットで数枚撮りました。
1枚撮るのに1時間以上かけるのでバシャバシャとは撮れません。



こちらは別の日、満月に関係なく自宅近くの廃校ですが校舎の向かいには街灯があります。


上の3枚は露光時間が長すぎて明るくなりすぎてしまったので Lightroomで調整してあります。
次は午前4時くらいでまだ真っ暗ですが街灯の光で絞りはf11で15分の露光です。
これも勘でしたがこれは、ほぼこのとおりの光景でした。
こちらはPentax MXですがきれいに写っていました。


白黒写真 アンセル・アダムス


先日、普段は行くことのない塩尻の図書館で偶々見つけたアンセル・アダムスの『The Negative』。(写真は別の本)
以前、別の本ですごく心に留まった一枚、moonrise。この人の作品でした。(汗 )


シリーズになっていて、写真の教科書のようなものでしょうか。
このネガティヴは主に撮影に関して詳しく書かれています。
写真はピントを合わせ適正な露出でシャッターを切れば写ります。
乱暴にいえば、たったそれだけのことなのに、大型本で結構厚いのですが光の見極めについて事細かに述べられています。
彼の確立したゾーンシステムも理解するには至らず返却期限が来てしまいました。
まぁ時間があっても無理だったかも...


白黒写真でフィルターの使い方も書かれていたので、それは今度試そうと思います。
それでもプリントまでを含めた作品作り、技法なので僕のように現像まででは
同じような写真にはならないということでしょうね。


この本は松本の図書館にはないのですが後日、別の写真集が5冊あったので全て借りてきました。
これまでネイチャーフォトに特別興味はなかったのですが今は俄然、撮りたくなってきました。
白黒写真、奥が深いです。

シェイプ・オブ・ウォーター ⭐️⭐️⭐️☆☆


公開初日、夜の部を観てきました。
予告編を観ているうちにサリー・ホーキンスが気になりだして
本編を見る前に他の作品をパディントンなど3本観て(!)
久し振りにわくわく、そわそわしながら(?)行ってきました。


でも作品の方は星3つです。
ストーリー、アイディア悪くはないのですが...
期待しすぎたせいかもしれません。


でもサリー・ホーキンスは良かったです!
いよいよ明日はアカデミー賞。どうなりますかね。